ネットワークビジネスとネットビジネスの違いは?怪しいのはどっち?

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ネットビジネスとネットワークビジネス。
この2つって違いますよ?

この違い、一度理解すればもう間違うことが無いんですが、
それまでは混同されやすいようです。

なんか怪しいのがネットビジネスで、

すごく怪しいのがネットワークビジネスです。

今回はこの2つについて説明したいと思います。

さらに、ネットワークビジネスの落とし穴についても知っていただきたいと思います。

2つの違い

まずは、ネットビジネスとネットワークビジネスの違いをご説明します。
ネットビジネスと言うのはインターネットを活用したビジネス。
インターネットビジネスとも言いますが、ネットビジネスと同じ意味です。

ネットビジネスにはいろいろな種類のものがあり、色んな物の総称をネットビジネスと呼びます。
気になる方はこちらを御覧ください↓

⇒ネットビジネスの始め方をわかりやすく丁寧に

さて、次はネットワークビジネスですが、これはネットビジネスとは全くの別物です。
ねずみ講やマルチ商法という言葉がありますが、これがネットワークビジネスのことを指しています。

ただ、現在ではインターネットのサイトなどを使ってネットワークビジネスを行うということもあります。
この辺りがネットビジネスとの混同を招いているかもしれませんし、
ネットを使ってビジネスをしている以上、ネット上で行うネットーワークビジネスはネットビジネスと呼べるかもしれません。

さて、2つの違いはなんとなくわかって頂けたでしょうか?
次は、じゃあネットワークビジネスっていうのは何なの?という話をしていきます。

 

ネットワークビジネスはねずみ講?

ネットワークビジネス、マルチ商法、MLM(マルチレベルマーケティング)、ねずみ講

とありますが、いずれも基本的な構造は同じです。
ピラミッド型の組織があって、新規会員は紹介者の一つ下の立場になります。
それで、その新規会員が購入したものの代金が上の階層の者に配分されるという仕組みです。

このシステムにより、ピラミッドの上に君臨するものは会員が増えれば増えるほど莫大な富を得ることになりますので、
ネットワークビジネスに手を出すものは後を絶ちません。

その中でも、ねずみ講と言うのは法律で禁止されています。
それ以外のネットワークビジネスとどう違うのかと言いますと、ねずみ講には商品が存在しないということです。
それ以外の方法では何らかの価値のあるものが提供されて、その代金から上の階層のものに配分が渡されます。
よって、たとえ商品が実在したとしてもその代金と取引される額がかけ離れていればねずみ講とみなされることもあります。

ネットワークビジネスの世界では新規の購入者が宣伝塔となってさらなる新規の客を集めてきてくれるために、
大規模な宣伝を必要しないため広告費が実質ゼロでもどんどん顧客が増えるという現象が起きます。

こういったマーケティング手法は一部では合理的とみなされ、有効なマーケティング手法だという評価を受けることもあります。

 

ただ、ねずみ講というのはピラミッドの上部だけが甘い汁を吸うという特徴があります。
もしあなたが、他人を蹴落としてでも多額の富を得たいというのであれば挑戦してみてもいいと思います。
私は応援は出来ませんが…

反対に、簡単に稼げるとかうまく行っている人たちが優雅な生活を送っていて羨ましいと思うくらいの方はやめておいたほうがいいでしょう。
ネットワークビジネスと言うのは終わりに向かって進むビジネスモデルです。

会員を常に増やすことで利益を上げているわけですが、当然人口に限度があります。
その限度が来たらもうそこで一切の収入が稼げなくなります。
当然、その限度は人口の数よりも早く来ますよ?

理由は、そうなることがわかっている人もたくさんいるからです。
ネットワークビジネスと言うのは最後の誰かがトランプゲームでいうところの“ババ”を引くのを待っている状態ということになります。

反面、ネットビジネスと言うのはノウハウの流行り廃りこそありますが、まだまだあたらいい可能性を秘めています。
同時に、継続することでよりたくさんの知識を得ることが出来ますから、自分の力次第で大きく稼ぐことが出来ます。

もし、あなたがネットワークビジネスやネットビジネスに興味を持ったとして、選ぶならネットビジネスにしてください。
そうすれば、継続することであなたが本当に欲しかった生活や夢を手に入れられることが出来るかもしれません。

ネットワークビジネスはどんなに頑張って成果を収めたとしてもそれが永遠に続く訳ではありません。
そして、手にしたお金は誰かを最後に苦しめることになるお金です。

いかがですか?

ネットビジネスとネットワークビジネスの違いお分かり頂けたでしょうか?
この2つ、似たような言葉ですが、その中身は希望と絶望くらいの差があるものでしたね。

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