幸福度ランキングではなぜ上位に福井や長野が入るのか?ランキング方法や構成要素は何?
47都道府県幸福度ランキング。
国内の幸福度ランキングとして毎年取り上げられています。
このランキングでは最近長野が上位常連になりつつあることや福井がダントツで強いという結果が出ていますね。
しかし、このランキング一体どのようにしてランキングしているのでしょうか?
仕組みを簡単にご説明します。
幸福度ランキングが気になる!
自分の住んでいる地域は他の地域に比べて幸福なのか?
普段の生活からそれを知ることはなかなか難しいために47都道府県幸福度ランキングの注目度は高いようです。
しかし、このランキングの基準は一体どの様になっているのでしょうか?
例えば、沖縄とか東京とか北海道と言った日本国内でも特色のある地域が最下位や上位になっていればなんとなくの想像もつきそうなものですが、
2014年のランキングは
1位 福井県
2位 富山県
3位 秋田県
4位 石川県
5位 新潟県
となっています。
一体、この地域は他の地域と比べてどこに幸福の要素があるのでしょうか?
今回は、簡単にランキングの仕組みを知ることによって幸福とは何なのかを知ることにしましょう。
幸福度ランキング方法
47 都道府県幸福度ランキングはもともと法政大学が行っていた統計でした。
しかし、最下位に認定された“埼玉県”がその結果に激おこして中止を呼びかけ、
1990年代から2000年の初めまで中止されていました。現在は御存知の通り復活しましたね。
埼玉の方々にとっては不運・・・いいえ、不幸せな出来事であったようです。
毎年ランキングでは大阪を筆頭に関西圏がワーストを争っていますが、さいたまは唯一関東勢の中で頑張っています。
東京も下の方ですが下の上といったところですね。
さて、このランキングは一体どのように決めているかといいますと、
60の指標でそれぞれの地域を1つ1つランキング、そのランキングに基づいて得点が与えられます。
その合計値が47 都道府県幸福度ランキング となって発表されるわけです。
この60という指標は年々増加しています。
以前は40種類でした。
では、一体どのような構成要素を持っているのでしょうか?
ランキングの構成要素
現在では、60の構成要素で構成されていますが、年によりその重要視する指標などは異なります。
主に。健康や家族、心身の健康、経済社会状態などのおおまかなテーマを幾つか選びそこに重点をおいて調べます。
基本的には5つや6つと言った基本部門を持ち、その中からその部門ごとに指標が分けられています。
一度ご覧いただくと早いかもしれません。
こちらからご覧になります。
部門は家庭などの問題や、仕事、教育、安全などの指標から選ばれます。
失業率や自殺率と言った負の要素や、平均寿命や正社員率などのわかりやすい指標から、出火件数や休息時間、悩みストレス比率といったものまで調べ上げます。
その結果、合計値が高いのがランキング上位者のようですね。
なぜ、長野や福井が高ランクなのか?
長野や福井と言った意外といってもいいような地域が何故上位なのでしょうか?
これにももちろん理由があります。
長野は最近健康や福祉に力を入れており長寿であることが知られています。
福井に関しては、2011年のランキングに関して言えば“安全・安心”“労働・企業”の2部門で1位を獲得していることが大きいと言えます。
福井は犯罪率が非常に低く、未婚率も少ない県です。
さらに、保育所などが多いことなども評価されたようです。
ちなみに、2位の富山は日本一社長の多い件として有名ですね。
この様に、幸福度ランキングは決められているようです。
本当の幸福は?
ここまで見ていただいたとおり、幸福度と言うのはただの統計に過ぎません。
環境が良い事には間違いありませんが、それでも住んでいる人が本当にみんながみんな幸福というわけでも無いでしょう。
反対に言えば、もしあなたが住んでいる地域の幸福度が低かったとしてもあまり気にする必要は無いということです。
地域は違えど同じ日本。それほどの差は無いはずです。
このランキングは、私達がどの地域に移住すれば幸せになれるかではなく、
どうすれば自分の人生がもっと幸せになるかということを考えされる機会を毎年与えてくれるものなのではないでしょうか?
Seiさん
はじめまして。
五平太ともうします。
幸福度ランキングですか。
やはり、下位にランキングされた
県民は、気にするんですよね。
私が生まれ育った場所は
外野から見ると、怖い場所らしいです^^
そこに、住んでいると
感じなんですが。(今は、違う場所に住んでます)
幸福かどうかは
本人が、決めれば
いいですよね。
また、訪問させていただきます。
応援完了です^^
五平太さんこんにちは^^
やはり気にする方は多いですよね。
幸福度ランキングを見ることで不幸になってしまうのは本末転倒だと思うので、
自分が幸福になるために活用して欲しいですね。
福井県は「日本一幸せな県」。
そんなはずないでしょう。 実態は以下のとおり酷い。
虚偽事由で提訴することは正当な弁護士業務だと主張する黛千恵子(坪田)・坪田康男・八木宏らは、詐欺罪で告発受理されていたようですが福井弁護士会は、反省も謝罪もせずに知らぬ振りして何らかの処置もしていないようです。
それどころか、福井弁護士会は、「虚偽事由で提訴することは正当な弁護士業務だ」と議決して擁護(教唆・幇助)し続けているらしいです。
被害者は、更なる侮辱や訴訟詐欺にあう事を恐れ恐怖の日々を過ごしているみたいです。
権力を有した組織的な犯罪が放置される中で正義など通用するはずもなく、おそらくは一人ひとりと食い物にされることになるのでしょう。
日本では、国民の安全安心は保障されていないようです