金持ち父さんの内容をわかり易く簡単に!資産構築と労働集約、投資と浪費について

金持ちと貧乏の違い

随分前にベストセラーになった金持ち父さん貧乏父さんという本があります。
この本は大変好評で続々と新刊が発売されていますね。

今更読むのがめんどくさいとか、読んだけどよくわかんなかった

という方のために、簡単に内容をまとめました。
とりあえず、これだけ抑えておけば大筋は理解できたことになります。

 

資産構築型と労働集約型

金持ち父さんの中には資産構築型と労働集約型という言葉が出てきます。
これは、どちらも人間の働き方に対する言葉です。

この2つの違いを理解することで初めて、働くという言葉に2つの意味が生まれます
今までの働くという言葉は、どこかの会社に行ったり、自分の店で働いたりという労働という意味を持っていました。

しかし、実際にはもう一つの働き方が存在します。
それが資産構築型の働き方です。

 

 

金持ち父さんの中ではこの資産構築型の働き方をしようと何度も言っています。

金持ち父さんはどんなに優秀な人間でも、サラリーマンである以上いつまで経っても金持ちにはなれないと言っています。
それは、どんなに優秀な弁護士や医者であってもその働き方が労働集約型である以上何かの拍子に事故にあったり病気で動けなくなったりしただけで仕事が出来なくなるからです。
働けなくなればもう収入源がなくなる

それが、労働集約型の働き方です。

 

 

反面、資産構築型のビジネスというのは自動的にお金を生み出してくれるキャッシュポイントを作るという働き方です。
金持ち父さんの中では、土地や不動産といったものが資産構築型の例として挙げられていましたが、これだけではありません。
他にも、資産構築型のビジネスは存在します。

もし、あなたがお金持ちになりたいと思った時は、この資産構築型と労働集約型という2つの働き方を意識する必要があります

 

 

 

ラットレースは恐ろしい

金持ち父さんの中では、労働集約型は頑張れば頑張るほど貧乏になると言われています。
金持ち父さんの中ではラットレースという言葉が何度も出てきます。
これは、ラット・・・・つまりねずみちゃんがハムスターのおもちゃでお馴染みのあのくるくる回るマラソン器具?を廻る様を表しているのがラットレースです。

 

このラットレースですが、人間もこのラットレースに飲み込まれている人間とそこから抜けだした人間とに別れるというのが金持ち父さんで言われていることです。
もちろん、このラットレースから抜けだしている人間が金持ちで、ラットレースの中にいる人間は頑張って働いて働いても一向に生活が楽にならない人ということになります。

 

 

 

では、ラットレースから抜け出せない人間にはどのような特徴があるのでしょうか?
まずひとつは先ほど言った労働集約型の人間ですね。

 

労働集約型の人間は、自分のために自分を働かせています。
反面、資産構築型の人間は自分を稼がせるために何らかのシステムを働かせています。

労働集約型の人間が稼ぐには自分が頑張らなくてはいけませんので、収入に限界があります。
そうなるとラットレースから抜け出すのは難しくなります。

 

もう一つ、ラットレースから抜け出せないのには原因があります。
それが、お金に関する知識が足りていないということです。

お金には2種類あって一つは、自分にお金を持ってきてくれるお金。
これを、自分のポケットにお金を入れてくれると表現しています。

もう一つは、使ったら無くなってしまうお金。
ポケットからお金を奪っていくという表現をしています。

前者が投資。後者が浪費と呼ばれるお金の使い方です。
投資をうまくやって浪費を抑える事ができて、資産構築型の収入を増やせばどんどんお金持ちになってラットレースから抜け出せるというわけです。

 

ここまで読んで頂けると、
働けど働けど生活が楽にならない理由も見えてきましたね。

反対に、少しでも働かなくても稼げる仕組みづくりをしておけば、
生活は今よりずっと楽になりそうです。

しかし、こんなもっともな事なのですが実際にやっている人と言うのは、
そんなに沢山いないですよね?
実際は、やっている人間はやっている人間で集まって、

まだ知らない人間も、
知った時点でどんどんとそちらの輪の中に入っていって戻ってこなくなってしまうので、
周りにはなかなかいないと思ってしまうだけなのですが…

 

 

さて、もしあなたがまだ知らずにせっせと日々の生活の為に、
労働を頑張っているとしたら、この先も御覧頂いたほうがいいでしょう。

 

なぜ、皆これをやらないのか?

金持ち父さんでは、皆がこれをやらない・・・もしくはやれない理由に対しても回答しています。
学校教育による洗脳がその原因になります。

日本でも、学校教育と言うのはいいサラリーマンを作る為の教育機関です。
いいですか?頭のいい人を作るとか、素晴らしい人間に教育するための機関ではないと言うことです。

学校では、

毎日
決まった時間に
何の役に立つのかわからないことを

やり続けますよね?
何の為に?

それは、優秀なサラリーマンを作るためです。

冷静になって考えて欲しいのですが、毎日皆で同じ時間にギュウギュウの満員電車に乗って、
毎日、企業の歯車となって働く

どうやったらこんな過酷なことに耐えられるようになりますか?

普通の人間では無理なんですこんな事。

 
だから、学校で長いことその環境に慣らすんです。
そして、試験も一番ミスが少ない人が優秀という方式です。

そこに創造性や個性は関係ありません。
こうやって、日本でもアメリカでも政府が扱いやすい人間に何年もかけて育てます。
ですので、金持ち父さんに書いてあることが間違っていると思う方はきっと学校生活を規律正しく行っていた方で試験も頑張って勉強された方でしょう。

 

 

しかし、それでは一生金持ちになれないと金持ち父さんは言っています。

金持ち父さんは教育機関ではお金の勉強はしていないから皆お金の使い方に関しては未熟であるとも言っています。
だから、お金の使い方を学んでお金持ちになろうと言っていますね。

 

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まとめ

金持ち父さん貧乏父さんが世界で大ヒットしたのは、
今までの常識が覆された、と言うか当たり前だと思っていたことが実は当たり前ではないんじゃないか?と気づかせたことにあると思います。

今までは、人は貧乏になるべくしてなっていたのですが、学校教育などの影響によりそれが普通だったんです。
しかし、実はそれがあながち普通でもないし、お金持ちはお金持ちだからお金持ちなのではなく、

お金持ちになる方法を知っていたからお金持ちなんだ

ということを世界が知ることになったというところにヒットの要因があると思います。
今貧乏に悩んでいる方は是非、金持ち父さんを信用して頑張ってみてはいかがでしょうか?

私も、今資産構築型のビジネスを初歩から丁寧に説明するメルマガを発行しています。
この方法を知れば、どんどんあなたはラットレースから抜け出す道筋を理解することが出来ますよ。

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