自分を変える方法!目標を立てて実行する!失敗したら楽しい!
はい、というわけで失敗したら楽しいということですが、
これは本当に理想です。そうなればもう成功しないわけはありません。
その境地に至っている人はそこまで多くはないと思いますが、
目標を立てて失敗する。
これは、自分を変えるだけでなくもっと大きなものも手に入れられる大事なことです。
目標を立てて実行する。
今回の記事ではタイトルに失敗したら楽しいとつけました。
これは、別に私自身がドMなわけではなくて、うまくやる人たちの考え方です。
私自身、まだまだこの境地に立っていないどころか目標を立てるのすら少しづつ出来るようになっているといったところですが、
この失敗の捉え方は非常に重要です。
まずは、目標を立てることの大切さから…
目標がないとPDCAサイクルが回らない
目標を立てるのは楽しいです。
意外と、誰でも目標は立てますよね。
しかし、目標はそのまま忘れ去られてしばらく経った時に思い出話として飲み会の肴になるのが大半です。
日本の水揚げ量ナンバーワンの魚はマグロではなくて目標かもしれません。
さて、目標がなぜ達成出来ないのか?
私は、目標の捉え方自体がづれているのではないかと思います。
例えば、年始に立てた目標。
半年たって覚えている人がどのくらいいるでしょうか?
達成できている人ではないですよ?覚えている人です。
半分いればいい方ではないでしょうか?
その原因として、目標を願望のようなものにしているのではないかと思います。
出来たらいいよね~というように、まるで宝くじ当たったらいいよね~と言った感じです。
目標を達成できる人は、その目標を達成するために一生懸命努力をした人です。
目標がなかなか達成できない人は、まず目標の根本的な意味から考えてみてください。
良くPDCAサイクルと言う言葉が色んな所の壁に貼られています。
今まで、なんとなく見ていた方や意味は知っているよという方が多いと思います。
私自身、PDCAサイクルがこんなにも強力なものであったとは最近まで知りませんでした。
目標を達成したい時には必ずPDCAサイクルはセットになります。
反対にPDCAサイクルを回す時に目標は絶対必要です。
もし、目標がなかなか達成できなくて悩んでいる方はPDCAサイクルとセットにして考えてみてください。
その前に、目標をしっかりと達成すると心に決めてくださいね。
目標は、達成したいし出来ると思えるものでないといけません。
あまりに、無謀だと信じることが出来なくて途中で挫折してしまうので大きな目標よりそれなりだけど出来たら嬉しいものがいいかもしれません。
失敗をすれば目標に近づく、最強のPDCAサイクル
PDCAサイクル。
P:Plan
計画する。
目標達成のために必要なことを揃える。
D:Do
行動する。
計画を実行する。
C:Check
確認する。
実行した結果どうなったかを調べる。
A:Action
改善する。
初めの計画がどうなったのかを確認し、変更を加える。
これがPDCAサイクルです。
PDCAサイクルは目標達成の為のプロセスです。
ここが重要で、一番初めに達成したい目標があります。
その目標を達成するためにはどうすればいいか?
それを教えてくれるのがPDCAサイクルです。
流れは上に書いたとおりです。
まず、目標達成のために必要なことを考えます。
その中で、こうすればうまくいくんじゃないかということが頭のなかに浮かびますね?
これが計画です。
次に、その計画でうまくいくかどうかやってみます。
PDCAサイクルの中で重要なのはPとCだと言われます。
それは、その通りでDとAに関しては決まったことをやるだけなので、極端な話ただやればいいだけです。
計画したことを実行します。
その結果、うまくいけばPDCAサイクルは終わりです。
うまく行かなかった場合はCに移行します。
行動した結果なぜうまく行かなかったのかを調べます。
最後に、うまく行かなかった所を別のうまくいきそうな方法に切り替えます。
再度、計画を立ててもう一回やります。
これを繰り返します。
よく仕事上での話に使われるPDCAサイクルですが、
他のことにも使えます。
恋愛でもイケます。
好きな人が出来ました。
その人を恋人にする事を目標にします。
計画を立てます。
デートに誘って仲良くなることにします。
行動します。
デートを断られました。
結果を確認します。
アバウトにデートと誘ったのがまずかったのかもしれません。
改善します。
今度は、その人の好きなモノを調べてから好みの店に誘ってみよう。
というのが、どんどん続いていきますが、うまくPDCAサイクルを回していけば、
付き合えるかどうかはわかりませんが、関係はどんどん良好になっていくでしょう。
ここで、冒頭の話に戻ります。
目標が達成できない人はPDCAサイクルが回せていません。
計画すら立てない、立てても行動しないという方は計画を立てて行動してください 笑
大抵の人は、初めに行動した時に終わってしまいまいます。
失敗したと言って終わってしまうんですね。
しかし、PDCAサイクルを思い出して欲しいのですが、初めの行動がうまくいかない事は失敗ではありません。
それは、改善すべき問題が見えたということなんです。
成功する人は、成功するべくして成功します。
もちろん運もありますが、それ以前に成功するべき道筋を辿っています。
成功は一本道ではありません。
しかし、その曲がりくねった道順を照らしてくれるのがPDCAサイクルです。
成功する人にとって失敗は失敗ではなく、進むべき道が明らかになったという認識なんですね。
失敗という認識ではなく、これで、もう一歩前に進んだ。と言う認識であればそれはいずれ成功するというものです。
失敗したら楽しい。
この言葉は成功する人たちにとっては、
これで、もっと成功に近づくことが出来た、もっと成功に近づきたいからもっと失敗しよう。
という意味になります。
目標を達成して、どんどん自分の理想に近づくためには物事をポジティブに捉えることも必要かもしれません。
こちらも大切なことです。