佐野研二郎氏のパクリ問題は全然OK?モデリングやトレースとパクリの境界線は?

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佐野研二郎という男性が今話題になっていますね。
世間では、佐野さんがパクったのかパクっていないのか?
これが似ている、これが似ていないと大騒ぎです。

このパクルパクらないと言う問題は、
実は、ネットビジネスにも深く関係があります。

佐野さんパクったの?

佐野さんが話題になったのは、
オリンピックのシンボルマークが発端ですよね?

実は、私はそこまでよく調べていません、
オリンピックのシンボルを初めてみた時には、

なんだか微妙だな…

くらいにしか考えていませんでした。
あのデザインについては、色々思うところがあったので、
そのうち書くかもしれません 笑

その後、佐野さんといえばパクリみたいな流れができ始めました。
私が見たのはトートバックとTシャツのパクリです。

パクリというか、
実写モデルをそのまま絵にしたと言う感じですね。

この記事では、
佐野さんがいいとか悪いとかいう話はしません。

今回は、

パクリは悪いことなのか?

どこまでがパクリで、どこまでがパクリではないのか?

この二点です。

 

 

パクリは悪いことなのか???

パクリと聞くとどうしても、
悪いものであると言う印象を受けます。

しかし、パクリそのものが悪いとは言えません。

どういうことかと言いますと、

例えば、一昔前であれば、
アムラーと言う言葉がありました。

安室奈美恵さんのようなファッションをする女性のことですね。

現代でも、
コスプレなんかが流行っていますね。
他にも、人気のアイドルグループの格好を真似したりする女の子もたくさんいると思います。

でも、これって全部パクリですよね?

コスプレなんて最たるもので、
作者さんやキャラデザの人が考えたキャラクターの服装を出来るだけ忠実に真似しようとしています。

これって、パクリが悪いことだとすると、
悪いことになります。

なぜ、パクリで叩かれるかというと、
それは、自分の利益の為に人のものを自分のものであるように使うことです。

 

 

トレース、モデリング、パクリ…

世の中には技術を必要とする仕事やスポーツ、
趣味などがあります。

これらを学ぶ際に、トレースやモデリングといったものがよく使われます。

小学校の頃の習字で、教科書に書かれた薄い字をなぞった経験があると思います。
あれっていうのは、よりうまくパクれた人がよく出来ましたですね?

何かの技術を磨くときは、
すでに出来る人からパクる事がいい勉強法だと言われています。

トレースやモデリング、写経というものがありますが、
よく出来たものを真似ることで、自分の技術を向上させることが出来るんですね。

なぜ、こんな話をしているのかというと、
このいいパクリと悪いパクリっていうのが、ネットビジネスをする上ではかなり重要だからです。

 

 

 

高潔にパクれ!!

ネットビジネスには、

簡単、誰でも、時間もかからない

こういったキーワードで引きつけられた人が結構な数います。
ただ、実際にはネットビジネスはビジネスなので、
自分がやればやった分だけ、成果が上がります。

しかし、そういったマインドを持っていない人は、
いかに楽に稼げるかしか考えません。

いかに楽に稼げるかを考えることは、
いけないことではありません。

それしか考えないで、努力を怠るのがいけないんです。

で、らくして稼ごうとする人は、
うまくやっている人の作った完成品を、パクります。

で、成功する人や実力を付ける人は、
うまくやっている人の考え方や、やっていることをパクります。

この違いわかりますかね?

この2タイプの人は、
パクったものが違います。

で、楽して稼ごうと思って人の完成品をパクった人の方は、
人から恨まれたり、逮捕されたりします。

後者の人は、誰からも恨まれずに…成果を出します。
それで、もしかしたら「お前、すごいやつだな」なんて褒められたりします。

実は、この2つのタイプで先に成果が出るのは、
パクって恨まれる方なんですけど、

最終的に、大きく成果を出すのは、
後者のほうです。

ネットビジネスでは、
このどちらの人間になるかがその後の成功を握っていますので、
常に、自分がパクるべきものはどんなものかということを考えて見てはいかがでしょうか?

 

 

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