世界の幸福度ランキングから見る2015年の個人の幸せとはなにか?
世界の幸福度ランキングの最新版では日本のランキングは43位でしたね。
世界各国のランキングは一体どうなっているのでしょうか?
そもそも、この幸福ランキングと言うのは一体どのように決められているのでしょうか?
幸福の基準は一体何?
幸せというのはお金では買えないもの。
そう考える日本人の方は多いと思いますが、それは海外でも同様のようです。
資本主義社会としての成長を示すGDP、このGDPは国ごとの発展や成長を示すには便利な指標ですが、
国民の幸せを図るには良い指標とは言えないという観点から生み出されたのがWorldHappinessReport世界の幸福度ランキングです。
最新版の2013年度では日本は42位となっています。
アジア勢では30位のシンガポールと36位にタイがランクインしています。
上位では。
1位 デンマーク
2位 ノルウェー
3位 スイス
4位 オランダ
5位 スウェーデン
6位 カナダ
7位 フィンランド
8位 オーストリア
9位 アイスランド
10位 オーストラリア
となっています。
その他の順位はこちらのリンクからご確認いただけます。
北欧諸国が圧倒的に多いですよね。
しかし、この手の国々はGDPではそこまで上位に来ていません。
幸福度は富裕度ももちろん入りますが、それ以外にもメンタルヘルスや汚職や人生選択の自由度と言った様々な指標からランク付けされています。
総合的に判断をしているわけですね。
確かに、北欧諸国は社会保険の優遇が凄いとか何だとかいろいろといい噂も聞きます。
しかし、反面経済的には成功していない事も事実ですね。
ですので、幸福度が高い国はすべからく素晴らしい国という考え方をするのは危険ではないかと思います。
反対に、経済成長が凄まじくGDPの伸びが好調だからといって手放しでバンザイというのも気が早いようです。
みなさん、I,Qという言葉をごぞんじですよね?Intelligence Qualityと言って、知能指数と訳します。
このI.Qは今回の話で言えばGDPに相当します。
しかし、それだけではいけなかったんですね。
一つの指標で物事は判断できない。
一時期I.Qという言葉が流行りましたが、それだけではその人間の持つ能力は測りきれないとしてS.Q(社会的知能)やE.Q(心の知能指数)といったものが開発されました。
I.Qは想像力の高さで高ければ高いほど想像力が豊かということになります。
しかし、I.Qの高さがそのまま社会に役立つ人間や企業でのエリートということにならなかったわけですね。
そんな中、E.QやS.Qという言葉が生まれました。
これらは、今までのI.Qだけでは測れなかった人間としての側面を炙りだしています。
S.QはSocial Intelligenceで社会的な知能指数、生き方の知能指数を示すものです。
簡単にいえばその人の持つコミュニケーションスキルや絆を大切にする心を示します。
E.QはEmotiona Intelligeneで感情的知能指数をしまします。
(IntelligeneじゃQじゃなくてIじゃないかと思われる方もいると思われますが、そのツッコミは私ではなく第一人者のダニエルゴールドマン先生にお願いします。)
こちらは感情を読み取ったり、相手の感情をポジティブにする能力です。
人間というのは複雑な生き物ですからI.Qのみで簡単に測れるものではないし、S.QだけでもE.Qだけでも無くそれぞれをバランス良く理解し実践する事が幸せにつながるということですね。
これは世界幸福度ランキングにも言えることで幸福度ランキングだけを鵜呑みにするわけでなく、かと言ってGDPという指標をないがしろにするわけでもなくバランスよく読み取っていくのがこれからの自分のより良いライフスタイルを決めるためには必要だと思います。
結局、国のあり方を変えたり住む国を変えたりというのは簡単ではありませんから、自分自身がそれぞれの国のいいところを知って自分の生活で取り入れられるものを取り入れるというのが健全ではないでしょうか?
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